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Hot トピックス
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2005年7月
【ケルセチンが骨密度の減少を抑制】
◎ケラセチンを骨粗鬆症モデルマウスに投与したところ、4週間後に骨密度の減少を有意に抑制したことを、徳島大学大学院の辻光義氏らが、骨代謝学会のポスター演題で発表しました。植物エストロゲンとしての活性は認められなかったため、ケルセチンを含有する野菜---タマネギやホウレンソウ、パセリ等---積極的に摂取することが、骨粗鬆症予防に有効」であり、「イソフラボンとは異なる経路で生体に作用する」と結論づけています。 参照:MadWeb
7/28/2005 関連記事:骨の健康、ケルセチン
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【クリプトキサンチンは骨形成を促進】
◎β-クリプトキサンチンは骨吸収の抑制、骨形成の促進作用があることを、モデルマウスの実験で確認したことを新潟大学農学部の池田紀子氏らが、骨代謝学会のポスター演題の中で発表しました
◎β-クリプトキサンチンは柑橘類や柿に含まれる黄色の色素で、カロテノイドの一種です。温州みかん1個あたり約2mg含まれているとされます。参照:MedWeb
7/28/2005 関連記事:骨の健康 クリプトキサンチン
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【若い女性の骨密度向上にビタミンDの摂取とウォーキングが効果的】
◎19〜25歳の女性への調査を行い、血中のビタミンD濃度と、食事からのビタミンD摂取量および歩行数が相関していると、東京女子医科大学医学部産婦人科教室の黒田龍彦氏らが骨代謝学会(7月23日)で発表しました。同グループの別の調査から得た「血中25OH-ビタミンD濃度が25ng/ml以上であれば、高骨密度の獲得につながる」という結果を基にしています。 参照:日経ヘルス
7/27/2005 関連記事:骨の健康
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【職場で心の病が増加傾向、最も多いのは30代】
◎(財)社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所が労働組合を対象としたアンケート(2005年2月実施)の結果です。2年前に行なった同アンケートより悪化しており、最も多い年代も40代から30代へと若年化しています。原因は「職場の人間関係」が30.4%で最も多く、次に「仕事の問題」の18.6%が続いています。 参照:社会経済生産性本部メンタル・ヘルス研究所 朝日新聞7月24日
7/27/2005 関連記事:心の健康
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【ダークチョコレートが高血圧やインスリン抵抗性を改善】
◎健康な人の血圧上昇抑制やインスリン抵抗性の改善等は既に報告されているダークチョコレート(カカオマスポリフェノール)ですが、本態性高血圧患者にも効果があることが伊L’Aquila大学のDavide Grassi氏らによって報告されました(Hypertension誌(US)2005/7/18号)。ポリフェノール・フラボノイド類の冠動脈疾患、ガン、脳卒中等のリスク低減を示す報告は蓄積されていますが、特にフラバノール(カテキンの複合体)が効果が高いとされています。今回コントロールされた試験で血圧、総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪値に優位に低下が見られました。今回の被験者は1日100gのダークチョコレート(88mgのフラバノールを含む)を摂取しています。ただしダークチョコレートといってもフラバノールの含有量にバラツキがあることと摂取総カロリーに注意を払うことが必要です。実験に利用されたのはRitter Sport Halbbitter。
7/23/2005 関連記事:高血圧、コレステロール値が気になる、中性脂肪値が気になる
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【仕事中に血圧が上昇する「職場高血圧」の人が2〜3割】
◎健康診断では(安静時)血圧が正常でも、仕事のストレスなどが原因で血圧が40〜50も上昇する人が2〜3割もいるという調査結果を東京都老人医療センターの桑島巌・副院長(循環器病学)らがまとめ、9月の日本高血圧学会で発表する予定です。国内で約3500万人が高血圧と推定されており、成人の約3人に1人ということになります。仮面高血圧の人の実態は分かっておらず、今回の調査は注目されます。 参考:朝日新聞7月21日
7/22/2005: 関連記事:高血圧
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【アルコール分解酵素の活性が低いと脳機能に影響あることを画像化】
◎アルコールの途中代謝物質アセトアルデヒドの分解酵素が活性型の人と低活性型の人で、アルコール摂取後の視覚刺激に対する脳の血流量に違いが出ることが光トポグラフィーによる画像化で確かめられました。一般にアルコールに弱いといわれている低活性型の遺伝子を持つ人は、体内でアセトアルデヒド濃度が上昇することで、脳機能および生体に影響を受けていると考えられます。 時間経過に伴う脳血液量増加の程度が、代謝に関わる遺伝子型によって異なることを初めて明らかにしたもので、代謝物の脳機能への影響を、脳血液量変化から捉えられる可能性を大阪大学大学院医学系研究科(教授:森本兼曩
)と日立製作所基礎研究所示されました。 参照:日立製作所NL
7/20/2005 関連記事:脳の健康、二日酔い、お酒をよく飲む
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【アンチエイジング(抗加齢)ドックを医療機関が導入】
◎老化の状況や疾病の兆候をチェックするもので、「病気にならないため」の指導をするのが特徴で長寿社会への試みです。すでに米国などでは始まっており、骨密度、筋肉・神経・血管の年齢、ホルモン検査、フリーラジカル、血中の抗酸化物質量、細胞・DNAの損傷度などを調べます。検査後は食事やサプリメントの取り方、運動などを指導するといいます。 参照:毎日新聞7月19日
7/19/2005 関連記事:アンチエイジング
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【アミノ酸の一種カルノシンを含む顔用シートマスクで肌の弾力とキメを改善】
◎味の基が製品化予定の カルノシンを含む23種類のアミノ酸を配合したマクスを5分間ほど顔にのせるパックを2、3日おきに3回ほどした結果を皮膚科医に所見してもらった結果だといいます。アミノ酸には保湿作用や抗酸化作用、コラーゲン生成作用などがあります。 紫外線などで肌のたんぱく質が酸化されると、アルデヒド類の活性カルボニルが細胞内に発生し、肌の弾力が低下します。 カルノシンは、抗酸化力が強く、できてしまった活性カルボニルを消失させ、肌のハリやシワを改善する働きがあるといいます。10月発売予定。参照:MedWeb
7/19/2005 関連記事:しわ、たるみ 肌荒れ、乾燥肌
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【頭皮から分泌される皮脂の酸化が脱毛を引き起こす】
◎ライオンは皮脂が酸化されて生じた過酸化物質が、「男性型脱毛症」の脱毛を促進することを確認しました。さらに抗炎症物質「β−グリチルレチン酸」と抗酸化物質「ピロクトンオラミン」を組合せ塗布することで、脱毛抑制効果が増強されること解明しました。『第56回 日本化粧品技術者会研究討論会(2005年7月14日 大阪)で発表。参照:ライオンNL
7/18/2005 関連記事:抜け毛、薄毛
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【1日6〜7杯のコーヒーで糖尿病のリスク低減】
◎最近、コーヒーの健康効果が報告されています。糖尿病への効果も報告されていましたが、オランダAmsterdam自由大学のRob M. van Dam氏らは今まで行なわれたの15の疫学研究(日本、北欧、南欧、約20万人)のレビューを行い、1日0〜2杯の人と比較して1日6〜7杯のドリップ式コーヒーが2型糖尿病のリスクを35%も下げるとの報告をしました。4〜6杯では28%低下します
◎理由についてはコーヒーの抗酸化作用に着目、コーヒーに含まれるクロロゲン酸が血糖値低減効果もつことを、その分解物であるキニドはインシュリン感受性を高めることがラットで確かめられており、また小腸でのグルコース吸収を阻害することなどを可能性としてあげています。 参考:Journal of American Medical Association(JAMA) Medweb
7/8/2005 関連記事:血糖値が気になる
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【緑茶に特定のガンに対するリスク低減効果認めず】
◎米国の食品医薬局RDA(Food and Drug Administration)は6月30日、現在の研究報告からは緑茶に「乳がん、前立腺がおよび特定のガンについてリスクを低減する」という健康効果表示---条件付ヘルスクレーム(qualified
health claims)---を支持できないと発表しました。なお食品とサプリメントのqualified
health claimsにおけるガイダンスは2003年7月にEDAより発行されています 参考:FDA
7/7/2005 関連記事:ガン予防
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【バナジウム含む天然水に糖尿病改善に効果 】
アサヒ飲料とアサヒビールは、日本薬科大学、東京医科大学との共同研究で、ミネラルの一種であるバナジウムを含む天然水の糖尿病の改善効果を発表しました。2型糖尿病モデルマウスに、富士山裾野の地下から採水したバナジウムを含む天然水を3カ月間飲ませたところ、体重の増加が有意に抑制、脂肪組織のインシュリン受容体成分が増加、ふらはぎの筋肉で糖を取り込むグルコーストランスポーターが増加、膵臓のインシュリン産生能が改善されることなどが明らかになりました。この天然水を長期間摂取しても、バナジウムが特定の臓器に蓄積するような現象は見られず、安全性にも問題ないことが確認された。これらの研究結果は、第16回日本微量元素学会(京都、6月30日〜)で発表されます。参照:アサヒビールグループNL
7/1/2005 連記事:血糖値が気になる