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コレステロールの治療薬のスタチンが脳卒中、心臓発作を8割減らす
◎広く使用されているコレステロール値の改善薬のスタチンは、脳へ血液を送る首の血管の頸動脈が狭くなったハイリスクの人々の脳梗塞、心筋梗塞の発生を大きく減少させることが報告されました。
◎スタチンを使用した人々は、使用しない人々より、脳梗塞、心筋梗塞の発生が8割近く低くなりました。
◎スタチンは、悪玉 ( LDL ) コレステロール値を下げ、善玉 ( HDL ) コレステロール値を上昇させます。
◎多くの研究が、スタチン療法が多くの方法で、さまざまな心臓血管状態に対して有効であることを示しています。例えば、一月前に心臓発作をおこしたか、他の急性の冠状動脈の発作をおこした患者に、早めの、スタチンの積極的治療が有益であったと報告されています。
◎米国のニューヨーク医科大学のガウサム・ラビパチ ( Gautham Ravipati MD ) 氏が、第72回米国呼吸器専門医会の年次総会で23日発表しました。
◎新しい研究は、2001年の1月から2005年12月まで、片方か両方の頚動脈が、ひどく狭くなった449人 ( 59パーセントが男性 ) を対象におこないました。
◎26ヶ月間の追跡調査期間に、スタチンを使用した298人の患者のたった15パーセントが、脳卒中か心臓発作を起こしたのに対して、スタチンを使用しなかった151人の患者の68パーセントが21ヶ月間の追跡調査期間に心臓発作か脳卒中を起こしました。
◎スタチンを使用した人々の100パーセント、使用しなかった人々の96パーセントが、は高コレステロール血症かコレステロール値が高めでした。
◎このような患者でこの種の研究は、これまで発表されていないと、ラビパチ氏は述べています。頸動脈疾患と高コレステロール血症 ( 高いコレステロール値 )をもっているすべての患者が、スタチンで治療されるべきであるという考えを、調査結果は支持すると述べています。
◎高コレステロール血症でスタチンの未利用の患者がいたことは、最も驚いたことだったとラビパチ氏は述べています。
◎脳卒中のリスクが高いか、既に1度発作を起こしたが正常レベルのコレステロール値の患者に、スタチンが未使用であるかもしれません、とラビパチ氏はいいます。
10/30/2006
関連:コレステロールが気になる、動脈硬化、心臓の健康、血液サラサラ


