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キク芋/菊イモ/イヌリン
血中血糖値の急上昇を抑制
糖尿病の予防と改善
肥満予防
コレステロール値を下げる
便秘の改善
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◎学名:Heliunthus tuberosus 科名:キク科
◎北米が原産の多年草。根の先端に芋のような塊ができることから、キク芋の名があります。糖尿病の予防、改善効果が期待できると注目されました。
◎芋の部分は食用でき、じゃがいもとごぼうを併せたような風味だそうです。この芋の部分には、イヌリンと呼ばれる多糖類を多く含みます。イヌリンは果糖(フルクトース)が数十個つながったもので、消化酵素に分解されず、水溶性の食物繊維に分類されます。イヌリンはチコリの根やゴボウにも含まれます。
◎水溶性食物繊維は粘性があり、糖分の吸収をゆっくりにして、食後の血糖値の急上昇を防ぐ作用があります。糖分は小腸で吸収され血液中に入ると、インスリンの働きでエネルギーになるため細胞に取り込まれたり、脂肪として蓄積されたりします。糖尿病ではこのインスリンの働きが悪くなるため、食後の上昇した血糖の処理が間に合わなくなります。イヌリンの血糖値の急上昇を抑える働きが役立ちます。
◎急上昇した血糖値は、インスリンの過剰な分泌を招き、血液中の糖分を脂肪として蓄積しやすくなりますが、イヌリンはこれを防ぎ、肥満を予防します。
◎イヌリンは腸内細菌の働きなどで分解されると一部はフラクトオリゴ糖となり、ビフィズス菌などの善玉菌のエサとなり、腸内環境を整え、便秘などを改善します。
◎水溶性食物繊維には胆汁酸の再吸収を詐害するなどしてコレステロール値を下げる働きがあります。
摂取目安量
◎特にありません
