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メタボリックシンドローム/生活習慣病
■生活習慣病とは | 生活習慣病予防のためのサプリメント
生活習慣病/メタボリックシンドロームとは
■生活習慣病
◎生活の習慣によって起こるとされる病気の総称です。栄養の過不足、バランスの悪い食生活、運動不足やストレス、喫煙などの生活習慣と、これらが原因でおきる肥満症、高血圧、高脂血症、血糖値が高い、動脈硬化などが、本人の体質と相互作用して引き起こすとされる心臓病、脳血管疾患、2型糖尿病、ガンなどを指します。かつては成人病と呼ばれていました。生活習慣病を起こす原因に、糖代謝や脂質代謝などの代謝異常があることもわかってきました。
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■メタボリックシンドローム
◎また、肥満、高血圧、高脂血症、高血糖値などのリスクが重なって存在することも多く、これを「メタボリックシンドローム」と呼んでいます。特に血圧、肥満、血糖、血中脂質の4項目すべてに異常が見られるリスクが重なる状態をマルチプル・リスクファクター症候群と呼び、「死の四重奏」などという恐ろしい呼び方もあります。
◎ 2007 年の国民健康・栄養調査によると、メタボリック症候群は 40 〜 74 歳で、予備群を含め 1940 万人、男性の 2 人に 1 人、女性の 5 人に 1 人の割合で存在するといいます。
◎ 2005 年 4 月に第102回日本内科学会総会に関連 8 学会合同で出されたメタボリックシンドロームの診断基準によると、へそまわりが男性では 85 センチ以上、女性では 90 センチ以上---内臓脂肪面積が男女とも 100 平方センチ以上に相当---で、かつ「中性脂肪値が 150 mg/dL 以上(または/かつ) HDL コレステロール値が 40 mg/dL未満」「最大血圧 130 mmhg 以上(または/かつ)最小血圧 85 mmhg 以上」「空腹時高血糖値 110 mg/dL 以上」の2つ以上に該当する人としています。
| メタボリックシンドロームの診断基準 | |
|---|---|
| へそ上周り(ウエスト) * 男性では85cm以上 女性では90cm以上 ---内臓脂肪面積が男女とも100cm2以上に相当--- * 加えて右の2項目以上に該当 |
「中性脂肪値が150mg/dL以上 |
| HDL コレステロール値が40mg/dL未満」 | |
| 「最大血圧130mmhg以上(または/かつ)最小血圧85mmhg以上」 | |
| 「空腹時高血糖値110mg/dL以上」 | |
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■内蔵脂肪型の肥満または「リンゴ型肥満」に注意
◎肥満、特に内蔵脂肪型肥満は、メタボリックシンドロームの原因となります。
◎肥満は2つのタイプに分かれます。下腹部や腰、太もも、おしりのまわりの皮下に脂肪がつくタイプを「皮下脂肪型肥満」、内臓のまわりに脂肪がつく、腹が出るタイプを「内臓脂肪型肥満」と呼びます。それぞれ、外見から「洋ナシ型肥満」「リンゴ型肥満」と呼ばれています。
【ウエスト・ヒップ比】
◎ウエスト・ヒップ比は、腰回りと尻回りのサイズ比で、ウエストサイズをヒップサイズで割った値です。ウエスト・ヒップ比が男性で 1 . 0 以上、女性で 0 . 8 以上をリンゴ型肥満といいます。 0 . 7 以下が洋ナシ型肥満とされます。
【ウエスト・身長比】
◎もう一つの腹部肥満の指標として、ウエスト身長比があります。ウエスト周囲サイズを身長で割った値で、 0 . 5 以上が肥満と判定されます。
【体格指数 BMI 】
◎肥満の程度は、多くは体格指数 (BMI = Body Mass Index) で分類されるます。肥満指数ともいわれ、体重(Kg)÷身長(M)÷身長(M) で計算します。肥満を判断する基準に使用される数値で、 25 を超えると太りすぎ、 30 を超えると肥満とされます。 35 を超えると過度の肥満です。
◎BMIが 25 を超えると高血圧や高中性脂肪血症、 27 を超えると糖尿病、 29 を超えると高コレステロール血症、のリスクが 2 倍になるともいわれます。
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■脂肪が分泌する「アディポネクチン」
◎近年、脂肪細胞は「内分泌細胞」としての役割をもつことがわかってきました。この脂肪細胞から分泌される生理活性物質を総称して「アディポ(=脂肪)サイトカイン」といいます。アディポサイトカインには、動脈硬化を予防する「善玉アディポサイトカイン(アディポネクチン)」と、動脈硬化を促進させる「悪玉アディポサイトカイン(PAI-1やTNF-αなど)」があります。
◎正常な状態では、善玉・悪玉の分泌はバランスが保たれています。内臓脂肪が過剰なると、善玉アディポサイトカインの分泌量が減り、悪玉アディポサイトカインが過剰に分泌されます。これが動脈硬化を進展させると考えられています。
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■メタボリックシンドロームは動脈硬化の序曲
◎メタボリックシンドロームをほっておくと、多くは動脈硬化へと進行します。動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞といった命にかかわる病気につながります。この段階での改善が是非必要です。_≫参照:「動脈硬化」
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生活習慣病予防のためのサプリメント
■メタボリックシンドロームの予防と改善
◎予防と改善のためには「食事は腹八分目を心がける」「野菜・食物繊維をしっかり摂取する」「糖分、塩分、動物性脂質の摂取を控える」「運動を心がける」「禁煙」「ストレス発散のための飲酒や、過剰な飲酒を避ける」「睡眠」などが挙げられています。
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【肥満】
◎上記の基準でメタボリックシンドロームに該当する場合、まずは肥満を改善することが最も重要です。_≫参照:「ダイエット」ではダイエットをサポートするサプリメントを紹介しています。
【コレステロール、中性脂肪】
◎高脂血症では、コレステロール値および中性脂肪値の改善が必要です。また動脈硬化の原因になるコレステロールの酸化を予防するために抗酸化物質---ビタミンC、E、コエンザイムA10など---を摂取することが必要です。詳しくは「コレステロール値が気になる」、「中性脂肪値が気になる」「抗酸化」の項を参照ください。
【血糖値】
◎血糖値が高め、あるいは遺伝的に因子を持つ方は、「血糖値が気になる」を参照ください。
【高血圧】
◎血圧が高めの方は「血圧が高い」の項を参照ください。
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