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コレステロール値が気になる
■コレステロールとは | ■コレステロール値が気になる方のためのサプリメント
コレステロールとは
■コレステロールとは
◎コレステロールの語源はギリシャ語の「コレ:chole=胆汁」と「ステロール:sterol=固体」です。コレステロールは悪者と思われがちですが、細胞を形作り保護する「細胞膜」や「ホルモン」、小腸での脂肪の消化・吸収に必要な「胆汁酸」の原料になる身体に必要なものです。運動による筋肉の強化にも必要だという報告もあります。
◎コレステロール値が低い方は、慢性胃炎からゆっくり進行するタイプの胃がんのリスクが高くなるという報告もあります。
◎しかし過剰になると動脈硬化の原因になり、心臓病、脳卒中などのリスクを高めます。
◎必要なコレステロール量の 80 パーセントは体内、肝臓で合成されます。食生活の変化で食事からのコレステロール摂取が過剰になったことが問題となっています。
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■血中コレステロール値の見方
◎血液検査によるコレステロール値は、総コレステロール、HDL (善玉)、LDL (悪玉)の3種類あります。悪玉とは動脈硬化を進行させることから、善玉とは動脈硬化を予防することから名付けられています。動脈硬化は、血管が厚くなったり、硬くなったりして弾力を失うことで、コレステロールやカルシウムの付着が原因とされています。
◎日本動脈硬化学会の診断基準では、LDL コレステロール値が 140 mg/dl 以上、HDL コレステロール値が 40 mg/dl 以下、中性脂肪値が 150 mg/dl 以上のいずれか一つ以上を満たすときに「脂質異常症」と診断するとされています。「脂質異常症」とはいわゆる「血液ドロドロ」の状態です。( 2007 年の改定で総コレステロール値 220mg/dl が削除されました。高脂血症を脂質異常症と改めました。)
| 高脂血症の診断基準(いずれか1つ以上) | |
|---|---|
| LDL コレステロール値 | 140 mg/dL 以上 |
| HDL コレステロール値 | 40 mg/dL 以下 |
| 中性脂肪値 | 150 mg/dL以上 |
◎コレステロール値は善玉と悪玉のバランス、 LDL コレステロール値が高すぎず、HDLコレステロール値が低くすぎないことが大切です。
◎海外ではコレステロール値の単位として mmol/L が使用されること多いですが、その数値に38.665をかけることで mg/dLに換算できます。
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■ LDL (悪玉)コレステロールは酸化しやすい
◎ LDL コレステロールは細胞膜などの材料になるコレステロールを全身の組織に運んでいます。一方で LDL コレステロールが多すぎると余分なコレステロールが血管壁に溜まってしまい動脈硬化の一因になります。
◎また LDL コレステロールは活性酸素によって酸化されやすく、酸化 LDL コレステロールは血管壁を傷つけます。そこに白血球の単球が引き寄せられ血管内皮に入り込みマクロファージに分化し、コレステロールを取り込み、泡沫化し脂肪を蓄積し動脈硬化がはじまります。
◎血管内皮の下にコブ(アテローム)をつくり血流を妨げたり、ここに血栓ができたりします。しかもマクロファージは通常はある程度で死んでいくようになっていますが、この場合は AIM という免疫に関連するタンパク質の働きで、どんどんコレステロールを食べつづけます。こうして動脈硬化が進行します。
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■超悪玉コレステロールに注意
◎ LDL コレステロールのなかでも小型の VLDL コレステロールは、超悪玉コレステロールと呼ばれます。なぜなら血中での滞在時間が長く、大変酸化されやすいコレステロールの上、大変小型で血管の内皮細胞の隙間から内膜に進入してしまい、マクロファージに取り込まれてしまいます。
◎ LDL コレステロール値が正常でも VLDL コレステロールが多いと動脈硬化になりやすくなります。中性脂肪が高い人(150mg/dL以上)に VLDL コレステロールが多い傾向があります。 LDL コレステロール値が正常でも中性脂肪値が高い方はご注意ください。他に糖尿病(血糖値が高い)、高血圧、肝臓病などでも VLDL コレステロールが多くなります。
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■ HDL (善玉)コレステロールは掃除係
◎これに対して HDL コレステロールは過剰な LDL コレステロールや、血管に付着した余分なコレステロールを引き抜き、肝臓に運び再利用させます。 HDL コレステロール値が低いと中性脂肪値が上昇し VLDL コレステロールが増える傾向があります。
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■コレステロール値を改善して動脈硬化予防
◎動脈硬化の予防にはコレステロール値のバランスが大切です。LDL コレステロールの酸化を防ぎ、 LDL コレステロールを減らし、 HDL コレステロールを増やすことが大切です。酸化を防ぐには抗酸化物質の摂取が効果的です。血液(血漿)中では水溶性、血管組織やコレステロールでは脂溶性の抗酸化物質が働きます。 LDL コレステロール値を下げる栄養素としては DHA、水溶性食物繊維などがあります。
◎女性の場合は女性ホルモン分泌の低下がコレステロール値上昇をまねくことが知られています。更年期、閉経後の女性はイソフラボンなどエストロゲン様物質を摂取したほうがよいでしょう。
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コレステロール値が気になる人のサプリメント
【LDLコレステロールの酸化予防 : 抗酸化物質】
<水溶性>
ビタミンC
クルクミン(ウコン)
カテキン
松樹皮エキス
<脂溶性>
ビタミンE
コエンザイムQ10
アスタキサンチン
Βカロテン
リコピン
<水溶性・脂溶性>
αリポ酸
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【LDLコレステロール値の低下・改善に役立つ】
レシチン(ホスファチジルコリン)
DHA
シソ油
菊イモ/イヌリン
食物ステロール
水溶性食物繊維
ビタミンB群(ナイアシン、コリン、イノシトール)
大豆タンパク
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紅麹(べにこうじ)
共役リノール酸
キトサン
高麗ニンジン
田七ニンジン
エゾウコギ
冬虫夏草
ローヤルゼリー
セサミン(ゴマ)
ニンニク
黒酢
フコダイン
マイタケ
烏龍茶
緑茶
紅茶
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【コレステロール値を正常に保つことに役立つ】
ギャバ
クロム
ビール酵母
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【不足するとコレステロール値が上昇】
銅
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【血管を強くすることに役立つ】
ルチン
ケルセチン
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【更年期、閉経後の女性】
イソフラボン
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